武道初心集から学ぶ

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【四】いたらぬ親にもつくせ

不孝者は不義理者、武士の資格なし  武士というものは、親に対する孝行をどれほど尽くすかによって、その値打ちが決まるものである。例え、その知恵、才能が人に優れ、弁舌爽やかで容貌が良くあろうとも、親に対して不孝なものは、何の用にも立はし...
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【三】治世の武士には学問も大切

乱世のころとは時代が違う 武士というものは、農、工、商の上に立って、物事を行う身分のものであるから、学問をも修め、広く物事の道理を心得ておらねばならぬ次第である。  しかしながら、乱世の頃の武士は、十五、六歳ともなれば、必ず初...
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【二】勝負の心がまえを忘れるな

勝負の心がまえを忘れるな 武士というのは、居ても立っても、四六時中の間勝負の心構えを忘れることなく暮らすことが、なにより大切とされている。 わが国においては、外国と違って、どれほど身分の低い町人、百姓、職人であっても、それ相応...
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【内省】武道初心集を学びなおす

自分と向き合う 体を酷使する仕事(プロレス)、酒を飲む仕事(BAR)その両立と労働時間、養育費に子供との関係色んな事の重責と、自分の体力の限界。年齢によって、失われていく自分の限界値からの焦り。 そんなものの中、考える事を放棄...
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